自分への甘さが出た練習 [練習]
今日はポイント練習日。
懲りないわたし、今日も中上級Bに挑戦です。
本日のメニューは、2,000m(4'20)+8,000m(4'30)。4'30というのは、わたしの10kmのPBペースに近いですから、冬場ならともかく、この蒸し暑い時期にはけっこうキツイ練習です。しかも最初に2,000mを速いペースで追い込んでから8,000mをやるという鬼設定。
コーチいわく、「きつくなってからも粘る練習です。最初の2,000mで追い込んでから、次の8,000m、しっかり粘りましょう。」とのこと。
理想を言えばもちろんコンプリートなのですが、中上級Bの設定はわたしにとってはストレッチなので、最低3,000m(最初の2,000mとあわせて5,000m)、あわよくば5,000m頑張りたいと思って練習に臨みました。
しっかりアップジョグして、WSを3本。給水し、5分ほどのレストで練習開始です。
4'19-4'18
最初の2,000m。1,000mのインターバルだったら走れるペースですが、2,000mはけっこうキツイ。何とか走りきりましたが、ラスト400mほどは盛大にゼーハーいってしまいました。
400mのジョグ(2'21=5'53/km)をはさんで、8,000m(4'30)。コーチがひいてくださるのは6,000mまでです。
4'27-4'30-4'28-4'29-4'30
最初の2,000mほどは、ハァハァしつつも走れましたが、3,000mくらいから、すでにかなりきつい状態に。前を走る国際女子ランナーさんの足取りや腕の振り方をマネしながら必死に仲間に喰らいつきました。
4,000mでちょうどコンコース正面に戻ってくるので、「最低ラインの3,000mは頑張った。もうダメだ、ここでいったん抜けよう。」と思ったのですが、それを見透かしたようにニコニココーチからの檄。「コッコさん、あと1km粘りましょう!」 ううう、ハイ。
きつくてきつくて、けたたましくゼーハーしてしまいましたが、なんとか最後の1km、集団より1秒遅れであがることができました。
ここでいったんOUT。200mジョグでつないで、一周して戻ってくる仲間を待ちます。喉声を出しながら呼吸を整えていると、Aクラスを引き終わった爽やかコーチが足取りも軽く走ってきて、「ラスト2,000m、重い脚で頑張る練習です。もうひと踏ん張りしましょう!」と声をかけてくださいました。うううう。ハイ、頑張ります。
最後の2,000mはFreeです。仲間がすーっとペースをあげていく中、本当ならもっと速く走れるはずのベテランランナーさんが、「コッコさんいくよ!」と、わたしがついてこれるギリギリのペースを見極めながら、引っ張ってくださいました。ううう、ありがたし…。
ベテランさんが絶妙なペースで引いてくださり、練習を終えてダウンジョグをしているAのランナーさんたちが、「ナイスファイト!」「あと400、粘れ!」「いい練習できてるぞ!」としきりに声をかけてくださったので(たぶん、それだけ瀕死な走りだったんだと思います…)、何とか最後まで頑張ることができました。
4'24-4'16
走り終わり、精根尽き果ててストレッチシートにバッタン。……と思ったら、すかさず、「すぐ止まっちゃダメ。ツライですけど歩きましょう!」と、コーチから注意されてしまいました。ぐっはー。
ヨロヨロと立ち上がり、歩きます。本当はダウンジョグをするのが正解ですが、呼吸はヒューヒューだし、脚が火照っていて走れません。結局、ジョグすらできずに、800mのコンコースを給水しながら歩いて呼吸を整えました。
うえええ、今日もキツかったよーーーーー。(><)
終わってから、コーチからは「よく頑張りました」って言っていただけましたが、今日の練習には自分の甘さが出ました。4,000mでいったん離脱しようと思ったときには、自分では本当に限界だと思っていたんです。でも、それを見透かしたコーチから「あと1km」と言われ、「この鬼コーチ!」と思いながらも頑張ったら、1kmちゃんと走れました。もうダメだと思っていたのはメンタルのほうで、身体はまだ1km頑張れたんです。こういう自分への甘さを克服しないと、速くなんてなれないですよね。猛反省です。
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懲りないわたし、今日も中上級Bに挑戦です。
本日のメニューは、2,000m(4'20)+8,000m(4'30)。4'30というのは、わたしの10kmのPBペースに近いですから、冬場ならともかく、この蒸し暑い時期にはけっこうキツイ練習です。しかも最初に2,000mを速いペースで追い込んでから8,000mをやるという鬼設定。
コーチいわく、「きつくなってからも粘る練習です。最初の2,000mで追い込んでから、次の8,000m、しっかり粘りましょう。」とのこと。
理想を言えばもちろんコンプリートなのですが、中上級Bの設定はわたしにとってはストレッチなので、最低3,000m(最初の2,000mとあわせて5,000m)、あわよくば5,000m頑張りたいと思って練習に臨みました。
しっかりアップジョグして、WSを3本。給水し、5分ほどのレストで練習開始です。
4'19-4'18
最初の2,000m。1,000mのインターバルだったら走れるペースですが、2,000mはけっこうキツイ。何とか走りきりましたが、ラスト400mほどは盛大にゼーハーいってしまいました。
400mのジョグ(2'21=5'53/km)をはさんで、8,000m(4'30)。コーチがひいてくださるのは6,000mまでです。
4'27-4'30-4'28-4'29-4'30
最初の2,000mほどは、ハァハァしつつも走れましたが、3,000mくらいから、すでにかなりきつい状態に。前を走る国際女子ランナーさんの足取りや腕の振り方をマネしながら必死に仲間に喰らいつきました。
4,000mでちょうどコンコース正面に戻ってくるので、「最低ラインの3,000mは頑張った。もうダメだ、ここでいったん抜けよう。」と思ったのですが、それを見透かしたようにニコニココーチからの檄。「コッコさん、あと1km粘りましょう!」 ううう、ハイ。
きつくてきつくて、けたたましくゼーハーしてしまいましたが、なんとか最後の1km、集団より1秒遅れであがることができました。
ここでいったんOUT。200mジョグでつないで、一周して戻ってくる仲間を待ちます。喉声を出しながら呼吸を整えていると、Aクラスを引き終わった爽やかコーチが足取りも軽く走ってきて、「ラスト2,000m、重い脚で頑張る練習です。もうひと踏ん張りしましょう!」と声をかけてくださいました。うううう。ハイ、頑張ります。
最後の2,000mはFreeです。仲間がすーっとペースをあげていく中、本当ならもっと速く走れるはずのベテランランナーさんが、「コッコさんいくよ!」と、わたしがついてこれるギリギリのペースを見極めながら、引っ張ってくださいました。ううう、ありがたし…。
ベテランさんが絶妙なペースで引いてくださり、練習を終えてダウンジョグをしているAのランナーさんたちが、「ナイスファイト!」「あと400、粘れ!」「いい練習できてるぞ!」としきりに声をかけてくださったので(たぶん、それだけ瀕死な走りだったんだと思います…)、何とか最後まで頑張ることができました。
4'24-4'16
走り終わり、精根尽き果ててストレッチシートにバッタン。……と思ったら、すかさず、「すぐ止まっちゃダメ。ツライですけど歩きましょう!」と、コーチから注意されてしまいました。ぐっはー。
ヨロヨロと立ち上がり、歩きます。本当はダウンジョグをするのが正解ですが、呼吸はヒューヒューだし、脚が火照っていて走れません。結局、ジョグすらできずに、800mのコンコースを給水しながら歩いて呼吸を整えました。
うえええ、今日もキツかったよーーーーー。(><)
終わってから、コーチからは「よく頑張りました」って言っていただけましたが、今日の練習には自分の甘さが出ました。4,000mでいったん離脱しようと思ったときには、自分では本当に限界だと思っていたんです。でも、それを見透かしたコーチから「あと1km」と言われ、「この鬼コーチ!」と思いながらも頑張ったら、1kmちゃんと走れました。もうダメだと思っていたのはメンタルのほうで、身体はまだ1km頑張れたんです。こういう自分への甘さを克服しないと、速くなんてなれないですよね。猛反省です。
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めっちゃ苦しそうだけど、いい練習ですねー!
いい人達に囲まれてグングン伸びそうです!
by むーみん (2015-07-10 08:14)
お疲れ様でした(^^)
自分なんて今日ぐらいいいかななんて甘えてしまい、走らない日が(^^;;
見習って頑張ります!
by こーち (2015-07-10 12:24)
お疲れ様でした!
ラストは血の味がしそうです・・・
きっちりペース設定クリアされてて、かっこいいです♪
by Sugi (2015-07-10 12:45)
>むーみんさん
スピード練習は距離は短いですがキツイです(><)。でも、「もうただ走っているだけではダメ。上を狙うなら苦しい練習をしなさい。」と言われているので、頑張ってみようと思います。
by コッコ (2015-07-10 21:07)
>こーちさん
スピード系のポイント練習は週1回だけですから。他は体調や他の予定、気分にあわせて甘くなってもいいと思うんですが、ポイントだけは、「今頑張らなくていつ頑張るのよ」という練習だと思っています。それが頑張りきれなくて、情けないです。
by コッコ (2015-07-10 21:09)
>Sugiさん
ペースはなんとか。でも、距離を規定の距離こなせていないので不合格です。うううう。(涙)
スピード系の練習、いつもは心肺より先に脚がアウトになるのですが、今回は脚より心肺が先に追い込まれてしまいました。最初の2,000mで地味にカウンターパンチ食らった感じです。
by コッコ (2015-07-10 21:11)