走ってきたよ!MizunoLadiesRunning in Taipei [レース]
走ってきました、MizunoLadiesRunnning inTaipei!
駐在してからというもの、少なくとも毎週1日、多い週は週4日が宴席で、練習不足&体重増加の日々…。
12.5kmなのにキロ5も切れないというダメダメペースでしたが、これでもけっこう一生懸命走ったんですよ……! 練習不足による劣化と台北の気温&湿度の高さってば恐ろしい……!! とはいえ、これでも天気は曇りで気温は低めでした。コンディションのせいにしてはいけませんね。
でも、久々に走れて、とっても楽しかったのです♪
この大会は、Mizuno主催の女性限定レース。総統府前スタートで、仁愛路から新生高架道路を北上して、圓山大飯店近くで折り返すという台北の街のど真ん中を走るコース。立地のよさも手伝って、女性限定のレースにもかかわらず、12.5kmには8866人、3kmも1500人以上が参加。とても大規模な大会でした。
号砲は相変わらず早くて、朝の6時。おかげで3時半起床、軽く朝食をとって4時半出発。当然、公共の乗り物は動いていない時間帯なので、タクシーです。台北の街は小さいですし、タクシーも安いのでいいんですけど。(家から5kmほど乗って500円くらいでした)
レストランの予約と同じくらい、タクシーの会社に電話して、「どこそこに来てくださいな♪」とタクシーを予約するのにも慣れてきました。もっと仕事に必要な中国語を覚えようよ、コッコさん…。まあ、日本からおいでになる偉い方のためにあれこれ予約をするのも、下っ端駐在員の大事な仕事ではあるのですが…。
レース自体はグッタグタだったので、レースレポは割愛しますが、ダイジェストで「またもビックリ★台湾のマラソン」をお伝えします。
■上位入賞者には賞金が
国際マラソンみたいな大規模大会はもちろん、小さな大会でも出るのがふつう。賞品じゃなくて賞金です。今回は上位20名でした。コッコさん、エントリーしたときはこんなに走れなくなるなんて思っていなかったので、運がよければ食い込めるかな~……と、一瞬夢を見ましたが、上位は代表選手やケニアの方、大学生など。市民ランナーが食い込むのは少々難しかったかもです。年代別表彰があるレースなら可能性ゼロではないですが、それもこれも、まずはちゃんと練習しないとお話になりません。
■参加賞が超豪華
この大会だけなのかもしれないですが、参加賞がめっちゃ豪華です。
800元のエントリーに対して、参加賞のTシャツが880元、サンバイザーが580元。レディースランだけあって、ちゃんとレディースラインのTシャツですし、デザインも悪くなく、これなら日本の大会で着ていても問題ない感じ。
▽公式サイトより。参加賞。
これに加え、完走賞もあるのです。事前に告知されていたのはこれだけですが、いただいた袋の中には、事前告知がなかったサンプルもいっぱい…。グリーンのボトルはお風呂上りに使うモイスチャーミルクです。もらいすぎでは……。
▽公式サイトより。完走賞。
▽そのほかいっぱい…
■抽選会がある
さらに。大会終了後、抽選会なるものまであるのです。スポンサー企業提供の、さまざまな商品が当たります。10等賞から1等賞まで。下のほうは、コーンフレーク30名様とか、綿棒セット30名様とか、象印の保温瓶3名様とかなのですが、1等賞は台北~東京往復航空券(ANA提供、2名様)、2等賞はダイソンの掃除機3名様、3等賞はメリダの自転車1名様。すごーーーい。
あ、コッコさんは当たりませんでしたよ。無念…。120/10,000くらいの確率ですからねえ。2%以下…。
■朝ご飯がもらえる
レースが超早朝のためか、レース後に朝ご飯がもらえます。ゼッケンの下に「早餐(朝ご飯)」って書いてあって、「なんだろ」と思っていたら、完走後、パンとジュースの入ったボックスがもらえ、早餐というところにチェックを入れられました。
黒いパンは、ほのかにチョコフレーバーがするパン生地に味噌っぽい餡が入ったもの(かなり微妙)、食パン状のものは、ミルク味のパンに小豆餡が入っていました(こっちは美味しかった!)。
そういえば、たかぎなおこさんの本でも、台北マラソンのあとお弁当がもらえたって書いてありましたね。こっちの大会ではデフォルトなのかな。
■12.5kmなのに給食が
8kmくらいの給水所に、チョコレートとバナナが大量に用意されていました。ちょ……12.5kmのレースで給食って……!
「要らないだろーー!!! ここにお金かけるなら、水のほかにもスポドリ用意してほしいわ!(給水は水のみでした)」と思いっきり突っ込みましたが、スライドで対岸を見てみましたら、4km地点くらいですでに徒歩の旅になっていた方もかなりの数いましたので、もしかしたら要るのかな…?(ちなみに制限時間は2時間。3kmの部は1時間。3kmはオール徒歩でもいけそうですが、12.5kmのほうはさすがに厳しいか。9'36/kmで完走できますが、速足でないとだめかな?)
■休憩スペースが申し込める
休憩スペースの団体申し込みがあったようです。一団体一テント、テントには団体名が掲示されていて、複数の椅子や団体によっては机までが準備され、日差しや雨がしのげるようになっていました。大学やランニングクラブなどの単位で申し込むみたいです。日本にこういう制度があったら、ブログ村の名前とかでも申し込めるんだろうなあ。
■更衣室が個室
そして何よりびっくりしたのがこれ。巨大な仮設テントが二棟あって、更衣室になっていたのですが、中が全部個室なんです。1つ1つはシャワースペースくらい。でも下は土(芝生)のまま。
みなさん中で裸になって、ペットボトルの水を浴びたりなさっているようで。
女性ばっかり1万人以上の大会だから、大混雑かと思いきや、着替えている人は3割程度。滝のように汗をかくのですが、その汗もなかなかひかず(そもそもの気温と湿度が高い)、着替えてもすぐ汗になるし風邪をひくような気温ではないので、ほとんどの女性たちが着替えずに帰り、家であらためてシャワーなどを浴びるようです。
公共交通機関が動いていない時間帯のレースですし、多くの方が、自転車やバイクで会場入りしていました。
ううーん、いろいろと面白いですね、台湾のレース!
次は6/5にハーフのレースがあります。今度のレースは少し郊外です。またきっと「ひょえ!」ということがあるんだろうな。
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駐在してからというもの、少なくとも毎週1日、多い週は週4日が宴席で、練習不足&体重増加の日々…。
12.5kmなのにキロ5も切れないというダメダメペースでしたが、これでもけっこう一生懸命走ったんですよ……! 練習不足による劣化と台北の気温&湿度の高さってば恐ろしい……!! とはいえ、これでも天気は曇りで気温は低めでした。コンディションのせいにしてはいけませんね。
でも、久々に走れて、とっても楽しかったのです♪
この大会は、Mizuno主催の女性限定レース。総統府前スタートで、仁愛路から新生高架道路を北上して、圓山大飯店近くで折り返すという台北の街のど真ん中を走るコース。立地のよさも手伝って、女性限定のレースにもかかわらず、12.5kmには8866人、3kmも1500人以上が参加。とても大規模な大会でした。
号砲は相変わらず早くて、朝の6時。おかげで3時半起床、軽く朝食をとって4時半出発。当然、公共の乗り物は動いていない時間帯なので、タクシーです。台北の街は小さいですし、タクシーも安いのでいいんですけど。(家から5kmほど乗って500円くらいでした)
レストランの予約と同じくらい、タクシーの会社に電話して、「どこそこに来てくださいな♪」とタクシーを予約するのにも慣れてきました。もっと仕事に必要な中国語を覚えようよ、コッコさん…。まあ、日本からおいでになる偉い方のためにあれこれ予約をするのも、下っ端駐在員の大事な仕事ではあるのですが…。
レース自体はグッタグタだったので、レースレポは割愛しますが、ダイジェストで「またもビックリ★台湾のマラソン」をお伝えします。
■上位入賞者には賞金が
国際マラソンみたいな大規模大会はもちろん、小さな大会でも出るのがふつう。賞品じゃなくて賞金です。今回は上位20名でした。コッコさん、エントリーしたときはこんなに走れなくなるなんて思っていなかったので、運がよければ食い込めるかな~……と、一瞬夢を見ましたが、上位は代表選手やケニアの方、大学生など。市民ランナーが食い込むのは少々難しかったかもです。年代別表彰があるレースなら可能性ゼロではないですが、それもこれも、まずはちゃんと練習しないとお話になりません。
■参加賞が超豪華
この大会だけなのかもしれないですが、参加賞がめっちゃ豪華です。
800元のエントリーに対して、参加賞のTシャツが880元、サンバイザーが580元。レディースランだけあって、ちゃんとレディースラインのTシャツですし、デザインも悪くなく、これなら日本の大会で着ていても問題ない感じ。
▽公式サイトより。参加賞。
これに加え、完走賞もあるのです。事前に告知されていたのはこれだけですが、いただいた袋の中には、事前告知がなかったサンプルもいっぱい…。グリーンのボトルはお風呂上りに使うモイスチャーミルクです。もらいすぎでは……。
▽公式サイトより。完走賞。
▽そのほかいっぱい…
■抽選会がある
さらに。大会終了後、抽選会なるものまであるのです。スポンサー企業提供の、さまざまな商品が当たります。10等賞から1等賞まで。下のほうは、コーンフレーク30名様とか、綿棒セット30名様とか、象印の保温瓶3名様とかなのですが、1等賞は台北~東京往復航空券(ANA提供、2名様)、2等賞はダイソンの掃除機3名様、3等賞はメリダの自転車1名様。すごーーーい。
あ、コッコさんは当たりませんでしたよ。無念…。120/10,000くらいの確率ですからねえ。2%以下…。
■朝ご飯がもらえる
レースが超早朝のためか、レース後に朝ご飯がもらえます。ゼッケンの下に「早餐(朝ご飯)」って書いてあって、「なんだろ」と思っていたら、完走後、パンとジュースの入ったボックスがもらえ、早餐というところにチェックを入れられました。
黒いパンは、ほのかにチョコフレーバーがするパン生地に味噌っぽい餡が入ったもの(かなり微妙)、食パン状のものは、ミルク味のパンに小豆餡が入っていました(こっちは美味しかった!)。
そういえば、たかぎなおこさんの本でも、台北マラソンのあとお弁当がもらえたって書いてありましたね。こっちの大会ではデフォルトなのかな。
■12.5kmなのに給食が
8kmくらいの給水所に、チョコレートとバナナが大量に用意されていました。ちょ……12.5kmのレースで給食って……!
「要らないだろーー!!! ここにお金かけるなら、水のほかにもスポドリ用意してほしいわ!(給水は水のみでした)」と思いっきり突っ込みましたが、スライドで対岸を見てみましたら、4km地点くらいですでに徒歩の旅になっていた方もかなりの数いましたので、もしかしたら要るのかな…?(ちなみに制限時間は2時間。3kmの部は1時間。3kmはオール徒歩でもいけそうですが、12.5kmのほうはさすがに厳しいか。9'36/kmで完走できますが、速足でないとだめかな?)
■休憩スペースが申し込める
休憩スペースの団体申し込みがあったようです。一団体一テント、テントには団体名が掲示されていて、複数の椅子や団体によっては机までが準備され、日差しや雨がしのげるようになっていました。大学やランニングクラブなどの単位で申し込むみたいです。日本にこういう制度があったら、ブログ村の名前とかでも申し込めるんだろうなあ。
■更衣室が個室
そして何よりびっくりしたのがこれ。巨大な仮設テントが二棟あって、更衣室になっていたのですが、中が全部個室なんです。1つ1つはシャワースペースくらい。でも下は土(芝生)のまま。
みなさん中で裸になって、ペットボトルの水を浴びたりなさっているようで。
女性ばっかり1万人以上の大会だから、大混雑かと思いきや、着替えている人は3割程度。滝のように汗をかくのですが、その汗もなかなかひかず(そもそもの気温と湿度が高い)、着替えてもすぐ汗になるし風邪をひくような気温ではないので、ほとんどの女性たちが着替えずに帰り、家であらためてシャワーなどを浴びるようです。
公共交通機関が動いていない時間帯のレースですし、多くの方が、自転車やバイクで会場入りしていました。
ううーん、いろいろと面白いですね、台湾のレース!
次は6/5にハーフのレースがあります。今度のレースは少し郊外です。またきっと「ひょえ!」ということがあるんだろうな。
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お疲れ様でした。
豪華な大会ですね☆
参加賞すごいですが抽選会の賞品がすご過ぎですね!
おっさんは参加できないのが残念です(笑)
復調して入賞されること願ってます☆
by ストラト (2016-05-24 07:52)
>ストラトさん
コメントありがとうございます。ホント、抽選会の賞品凄すぎです。下位のほうは番号読み上げのあと、「掲示しとくので取りに来てね!」なんですが、上3つは、3回番号コールで名乗り出がないと権利失効だそうで、めっちゃ必死に聞きました。結局はずれでしたけど(笑)。
by コッコ (2016-05-24 21:40)
参加賞のTシャツとサンバイザー、綺麗な色ですね♪
それにしても豪華だ!!こっちとは大会の雰囲気がちがうんですね。
by マーマント (2016-05-25 08:46)
>マーマンさん
とてもきれいなブルーです~。台湾の大会、まだ2回目なのでよくわからないのですが、どちらもやっぱり、日本の大会とはいろいろ違いました。
by コッコ (2016-05-25 22:29)