ポイント練習で小鹿になる

本日はポイント練習日。今日に備えて、昨日ストレッチで疲労を抜いたはずなのに、慣れないストレッチで、逆に筋肉痛というかもみ返しというか、微妙な痛みが残った状態に……。
でも、雨が降って（途中、雹も降ったし！！）、涼しくなったので、今晩は練習にはうってつけの気温です。さあ、頑張っていきましょう～♪

中上級C
10,000m変化走（③5'00－③4'50－②5'00－②4'45）
4'58－5'00－5'00
4'51－4'52－4'51
4'58－5'00
4'43－4'27
10km48:40（平均LAP 4'52/km）

ビギナーA
400mインターバル×15本（1'55～2'00＝4'48～5'00/km）
　（間100m設定0'36＝6'00/km）
①1'52(36) ②1'55(37) ③1'56(36) ④1'56(37) ⑤1'57(34)
⑥1'58(34) ⑦1'57(35) ⑧1'58(37) ⑨1'57(37) ⑩1'56(38)
⑪1'58(36) ⑫1'58(37) ⑬1'57(36) ⑭1'57(36) ⑮1'57(36)
7.5km38:27（平均LAP 5'07/km）

アップジョグとダウンジョグとあわせ、本日のランは18.8km。
いやはや、滝汗かきました。そして、本日ももれなく小鹿ちゃんに。駅の階段、ヨッチヨチ～。生まれたての小鹿ないしはペンギン状態です。別名ゾンビ？　毎度毎度、火曜日は懲りずに小鹿化するわたし。腸腰筋がダルダルでじんわり痛い……。いやな痛みではないので、「この痛みは超回復のために必要なの！」と自分に言い聞かせております。


話変わって。
本日の中上級Cの変化走、味スタではときどきある練習なのですが、ダニエルズさんやランニング本ではあまり見かけません。わたしが不勉強なだけかもしれませんが。どういう意味があるのか、コーチに聞いてみました。

「後半あげる練習ですね。レースだと、どうしても途中、中だるみしたり、きつくなってペースが落ちたりします。でも、そこでズルズル落とさず、少し休んで、落ち着いたら落としたペースに安住しないで、もう一度切り替えてペースをあげることが肝要です。ハーフでもフルでも、後半の5～7kmの走りは大事です。イーブンのペース走よりも、より実践的な練習だと思ってください。」

ほえー。なるほど。
確かに、3,000m～6,000mを4'50/kmで走るとちょっときつくて、次の5'00/kmが楽に感じます。そのまま最後までいきたいのに、8,000m以降、4'45/kmにあげるのには、ものすごい精神力が要りました。でも、ネガティブスプリットをするには、ここで「うりゃ！もう一度ペースアップ！」ができるかどうかは大きいかもしれません。コーチに引っ張ってもらってPB出した仙台国際ハーフがそういうレース展開でしたし。たいへん勉強になりました…。