【応援？】高水山トレイル【宴会？】

今日は、高水山トレイルの応援兼山宴会に行ってきました。
レースに出られた皆さま、応援の皆さま、お疲れ様でした！　山道を颯爽と駆け抜けてこられたランナーさんたちは、皆さん本当にカッコよかったです。いつかわたしも出てみたいなあ。



会場となった青梅はちょうど桜が見ごろでしたが、残念ながら晴天には恵まれず。でも、小雨が降ったのは朝のうちだけで、レース中や宴会中に降られることはなかったので良かったです。

青梅駅から会場に向かう途中、ちょっと迷って大回りしてしまいましたが、きれいな桜と、石段では可憐なタチツボスミレの姿を見ることができて嬉しかったです。



朝、持っていくものをまとめるのに手間取ってしまい、わたしはランナーさんたちの出発にはまったく間に合いませんでしたが、宴会のスタートには間に合いました（笑）。
ものすごい量のお酒とご飯たち。



レイさんの中華おこわ、絶品でした。
レシピを伺ったので、今度絶対に真似しようっと♪

ランナーさんたちのぶんは、レイさんと鹿児島から一時帰京中のほしこさんが取り分けてお弁当に仕立ててくださったので、躊躇することなくパクつきます。

わたしが持ち込んだのは、以下のものたち。
コッコ食堂のときに、お酒が入ると写真なんかそっちのけになってしまうことがわかったので（笑）、作り上げたときに自宅で撮影しておきました。

【筍の土佐煮】
春ですから～。近所の朝市で売られている朝掘りの筍を2本使用。宴会なので少し濃い目の味付け。


【ほうれん草としめじのおひたし】★
お酒のときの箸休めにも重宝なおひたし♪　


【ビアソーセージのマリネ】
新玉葱、パプリカ、きゅうり、レモンでさっぱりと。白ワインにあいます。


【キッシュ】
ほうれん草、ベーコン、しめじ、新玉葱、新じゃがでシンプルに。


【鮪とアボカドのユッケ】★
宴会の定番。生ものなので当初は作る予定はなかったのですが、気温が低そうだったので急遽作成。


【さつま揚げといんげんの生姜醤油炒め】
3分でできる超簡単レシピ。生姜を利かせることで日本酒のアテに。


【桃のパイ】★
クリームチーズ使用の簡単なパイ。白桃缶が足りず、急遽黄桃缶を使ったので二色になっちゃった（笑）


★マークは、該当レシピページにとびます。
COCCOPADでうまくタグを組めなくて、過去の記事を探すのに手間取ってしまった…。★がついていないのは、未紹介メニュー。土佐煮は旬のメニューなので、近いうちにCOCCOPADします。

【応援】佐倉朝日健康マラソン

休日なのに、二日連続で5:00起き（笑）。
始発に乗って佐倉朝日健康マラソンの応援に行ってきました。

今シーズン最後のフルマラソン（いちおう。個人的にはかすみがうらや長野も今シーズンというイメージではありますが…）、たくさんの仲間がそれぞれの目標に挑戦していくのを、ぜひ現地で応援したかったのです。
特に、ひでちさんとmotoさんは、昨年同じ大会をご一緒し、アフターで酒を酌み交わした仲（わたしとひでちさん10km・motoさんフル）。ふたりとも、今日はフルマラソンの勝負レース。同士としては、「た、多摩リバー（超地元）にも行きたいけれど、これは絶対に佐倉に駆けつけねば～！」なのです。

あいにく今日は、スタート時点は暑く、ハーフにさしかかる前くらいから陽が翳って寒くなってくるという、寒暖差の激しいコンディションで、厳しいレースだったと思います。佐倉名物の風がさほどでもなかったのだけが幸いでしょうか。
タフなコンディションでタフなコース、走りきったすべてのランナーの皆さま、本当にお疲れ様でした！

わたしは、ブログ村の応援隊と一緒に、14km、18km、26km、41kmの４地点で応援させていただきました。
応援しつつのコッコスポーツだったので、板橋に続き、村の出走者の皆さま全員を写真におさめることができませんでしたが、そこそこ良く撮れたのを、以下何枚か。


san-anさんのバットマンはランナーホイホイでした。26km地点でもすごかったですが、41km地点でも次々とタッチを求めるランナーたち。佐倉なので多くの人が「チバットマン？」って聞いていました（笑）。鈍足ならぬ快速親父さんのこの仮装もすごかったなー。どうやって息をされていたんでしょう。



ひでちさんとぬまっちさん。18km地点。てっきり以前からのお知り合いなんだと思っていたら、朝の陣地で「はじめまして」の挨拶からスタートだったのには「ひょえっ」でした（笑）。初対面とは思えぬ和気藹々とした雰囲気。



うーかるコンビも元気に通過。これは18km地点。26kmでは別行動だった気がするんですが、41kmではまた一緒になっていましたぞ…。



個人的に超お気に入りの1枚。ぼっち練ゼッケンコンビ、motoさんと応援のたのくるさん。顔にモザイクかけちゃうのが惜しいくらいいい表情なんですよ、これ。あまりにいい雰囲気だったので、連写で10枚くらい撮っちゃいました（笑）。

板橋CITYマラソン応援

今日は、味スタでドリルと補強をしていたら、なんと雪が降ってきましたよ。
昨日はあんなに暖かかったのに！


そうそう。
昨日は、板橋CITYマラソンの応援に行ってきました。
この大会、CITYとは名ばかりの、荒川の河川敷を延々行って帰ってくるという、たいへんストイックなコース。

しかも昨日は春の陽気で、応援する側にとっては暖かくてよかったですが、マラソンを走るには少々暑すぎましたね。太陽の光をさえぎるものが一切ない河川敷を、完走するだけでもすごいのに、村ではPB更新者が続出でした。本当におめでとうございます！！

わたし自身の練習予定はといいますと、もともと「土曜日に芝生ランを15km、日曜日にクロカンを20km」と言われていました。でも、どうしても板橋CITYの応援に行きたくて。事前にコーチに「土日の練習を逆転させてもよいですか？」と聞いたところ、可とのことだったので、土曜にクロカンをやり、昨日は少しはやめに現地に行って、芝生ラン15kmをやってきました。

レースの日と同じように、5時半に起きて、6時に朝食。6時半の電車に乗り、8時ちょい過ぎに13km地点の応援ポイントに到着。準備をして、いざ下流（大会と同じ方向）へ向かってスタートです。

「芝生ラン」の指示ですから、河川敷でもなるべく芝生の部分を選んで走ります。
コース上にはすでに、キロごとの標識が出ていましたが、最初はGarminとはずれていなかったのですが、芝生を求めてあっちこっちウロウロするうちに、だんだん表示とずれていってしまいました（笑）。

コース上では、大会スタッフの方が、警備や給水、救護などの準備を着々と進めています。
7.5km進んだところで折り返そうと思っていたのですが、「もう少し行ったら折り返し地点だ」ということに気づき、「どうせならそこまで行ってくるか～」と、つい折り返し点まで行ってしまいました。
これが判断ミスで、14kmを過ぎたところで、正面から「そろそろ先頭が来ます」のアナウンス。先導車はまだ先のようですが、ランナー到着を知らせる大会車両がやってきました。

「げげ、やばい～」とペースアップしていたら、後ろから「コッコさん！」と声をかけられました。なんと、フジヤマさん。ご自宅から走って来られたとのこと。集合地点まであと3km弱あるので、ふたりで堤防上に避難できるところまで頑張って走り、そこから急いで堤防上にあがってペースアップ。ペースアップとはいっても、フジヤマさんにとってはジョグの範囲ですけどね。でも、わたしにとっては全力走。ラストは閾値走になってしまい、かなりゼーハーしました。

5'36－5'32－5'27－5'23－5'21
5'20－5'20－5'20－5'20－5'18
5'20－5'22－5'18－5'21－4'57
4'51－4'27

250mほど余っているのですが、かかった時間は1分04秒とのことで、そこのLAPは「4'17」。……ホントかしら。さすがにそこまで上げた記憶はないのですが。



自分の練習はこれで終了。
13km地点でブログ村の応援団に合流し、本来の目的、出走ランナーさんたちの応援です。

河川敷での大会なので、応援の数は都市型マラソンほどは多くもなく。まだ序盤なので、チャイナ美女三人衆やプーさんに、面白いようにランナーたちが吸い寄せられ、ハイタッチしていきます。

わたしは急いでぼっち練のゼッケンを装着し、デジイチでの写真撮影にいそしみます。必死に目を凝らしたのですが、たくさんのかたを撮り逃してしまいました。何のために重たいデジイチをもっていったんだか～！（＞＜）　コッコ、役立たず。でも、何枚かはそれなりに。





ブログ村最後のランナーさんまで応援して、移動を開始。
堤防上やら芝生上やらを、ゴール地点までゆるジョグです。

最初は頑張ってユキ応援隊長にくっついていったのですが……デジイチ（＋レンズ2本）の入ったリュック（しかもラン用じゃないのでヒップベルトもチェストハーネスもない）で走るのはきつかった。（＞＜）　お腹が減ってガス欠気味になってしまったのもあり、3kmで早々に脱落し、残りはマイペースでいくことにしました。

買っておいたおにぎりやパンを食べながら移動します。そして、ときどき気が向いたら走る。そんな感じ。

36km地点で、時間的にそろそろサブ3のランナーさんが来そうということで、堤防上からコース脇に下りました。まずはたのくるさんを応援。もう終盤なのに、まったく腰の位置が落ちず、広いストライドのまま力強く進んでいかれたたのくるさん。トップの方でもランナーさんによってはそうとうキツそうだったのですが、さすがの安定感でカッコよかったです。



たのくるさんの通過から、10分から20分の間くらいで、次はproceed2600さんが来るのかなと思っていたら、先に来たのはキクチさんでした。うっそん！　不意打ちだったので、お姿を認めての応援はできましたが、13km地点に続き、またしても写真を撮り逃してしまいましたよ。（＞＜）　キクチさんも、ピシッと背筋を伸ばし、表情には闘志がみなぎっていて、これまた颯爽と駆け抜けていかれました。

キクチさんの通過から間もなく、proceedさんが通過。かなりキツそう。わーわー声をあげて応援しました。そして撮影も。キツかったはずなのに、ちゃんと応援に気づいて手をあげてくれました。



proceedさんまで応援して、再び堤防上に戻り、40km地点を目指します。途中、どうしてもランナーさんと一緒の道を通過しなくてはいけない部分が100mほどありましたが、ここは端の方に寄り、集団と同じペースで走ります。この手前で、k.takaoさんとお会いし、「ブログ村の皆さんもさっき行かれたばかりですよ。」と教えていただきました。

そしてさらに、運よくRCの仲間も見つけることができて、コース外に避難できる場所までしばし並走しました。


40km地点に到着し、再び応援隊と合流。

朝は涼しかったのですが、だんだん暑くなってきて、声の出し過ぎで息もハァハァ、途中補給しながらいっぱい歩いたくせに、疲労で若干クラクラしてきました。こんなコンディションの中、最後まで走りきったランナーの皆さんに、心から敬意を表します。

どの時間帯のランナーさんもキツそうでしたが、特にサブ4からサブ5くらいまでのランナーさんたちが厳しそうでした。このあたりのランナーさんは、それなりに練習を積んで大会に臨んでいる方たちですから、歩くのを潔しとしない、頑張りたい、でも脚が出ない…という感じで。応援する側も、ランナー心理がわかるだけに、かける声にも熱が入ります。サブ5を過ぎると、40km地点では徒歩がデフォルトになってくるので、今度は「ファイト！」とも言い辛く。どんな言葉で応援するかも迷ったのですが、iwatobiさんやだれやねんさんは、そのへんの言葉選びが非常に巧みで、心に響く応援をされていて、本当にすごいなあと思いました。


その後は楽しいアフターへ☆

サプライズ企画は大成功、たくさんの仲間が集まって、泣いたり笑ったりの楽しい会でした。
幹事をしていただいた皆さま、遠くから遠征してきてくれた皆さま、ご一緒いただいた全ての皆さま、ありがとうございました！　

すっかり酔っぱらっていい気持ちだったのですが、わたしにはまだ、涙でボロボロのp氏を送り届けるという重大ミッションが残っていました。無事、役目を完遂しましたことをここにご報告しておきます。

ほしこさん、きっときっと、走りにか登りにか、どっちかしに行くから～っ！　九州にはきんきんさんもいらっしゃいますし。
proceedさん、きっときっと、ワイン飲みに行くから～っ！

そして、皆さんまた、きっとどこかの大会やイベントでお会いできると思うので、そのときは変わらず仲良くしてやってください。m(_ _)m

※3/24 0:07段階で一部修正。脳内変換ミスで大変失礼なお名前間違いをやらかしました。お詫び申し上げます。

【応援】立川シティハーフマラソン

今日は、東京マーラソン病院院長選……じゃなかった、立川シティハーフマラソン・第18回日本学生ハーフマラソン選手権大会　兼 第28回ユニバシアード競技大会日本代表選手選考競技会……の観戦に行ってきました。

あいにくの小糠雨でしたが、びわ湖や篠山に比べればまだマシだったのかも？
自衛隊立川駐屯地を一斉にスタートするこの大会、日本学生ハーフマラソンと同時開催なので、スタート直後は箱根予選会並みのド迫力。いやー、かっこいいですねー。優勝は青山学院大学２年生の一色選手。今年の箱根駅伝で、二区を走った選手です。この選手のフォームはわたしの憧れです。



まずは、前のほうを疾走する学生ランナーたちを応援。この美しい脚と、ストライドの広さ！　惚れ惚れします。



続いて市民ランナーの皆さんを応援。ブログ村からもたくさん出走されていましたね。皆さん、それぞれのコンディションにあわせて力走されていましたが、特に、ふだんの温和な表情を一変させて、玉砕覚悟で突っ込まれたproceed2600さんの大幅PB更新には興奮しました。90分切り、本当におめでとうございます！！

名古屋ウィメンズと日程が近すぎて、参加しにくい大会ですが、いつかわたしも走ってみたいです。
さあ、来週は自分が頑張る番です。ファイトだ～っ！！

駒沢ガチ練★30km

今日は絶好のラン日和。proceed2600さん主催の駒沢ガチ錬に参加させていただいてきました。proceedさん、いつも本当にありがとうございます。

自己紹介で設定ペースを自己申告し、ペースが同じメンバーと組を作ってのラン。わたしは5'00の組に入れていただき、30km走ってきました。
西東京のランニングの聖地のひとつ、駒沢公園。世田谷246ハーフのゴール地点なので、観戦で訪れたことはありますが、走りに行ったのは初めてです。多少のアップダウンはありますが、基本フラットでとても走りやすかったです。風もほとんどなくて、コンディションは最高でした。

4'58－4'55－4'53－5'00－4'54
4'53－4'58－4'49－5'15－4'55

4'56－4'58－4'58－4'50－4'52
4'49－5'13－4'45－4'59－4'46

4'41－4'55－4'45－4'48－4'48
5'00－4'38－4'38－4'34－4'27

30km＝2:25:52（4'52/km）

9kmと17kmと26kmで少しLAPが落ちているのは給水です。ペットボトルのキャップをあけて、飲んで閉めて走り出す……ロスは15～20秒くらい。給水でも時計は止めませんでした。

25kmまでは呼吸も荒くならずに余裕を持って走れましたので、最後の給水のあとは少しあげてみました。さすがに4'40を切ってくるとハァハァしますが、最後のペースアップもハナぽんさんが一緒に走ってくれましたので、最後まで垂れずに走りきることができました。

名古屋ウィメンズ前の大事なポイント練習だと思っておりましたので、無事にこなせてよかったです。今日は、東京マラソン出走組も多数参加されていました（さすがに練習は控えめで…）。仕事の都合で応援に行けなくなってしまいましたが（涙）、気持ちは現地に飛ばします。ファイトーーーー！！

2014年の走り納めは皇居で25km

2014年の走り納め。キミ兄さん企画「4'50でガチ練30km」に参加させていただいてまいりました。
ご一緒させていただきました、こーちさん・ムネコフさん・たまさん・motoさん・sadaさん・proceedさん、そして幹事のキミ兄さん、本当にありがとうございました。（最後お待たせしちゃってすみません。）



できればコンプリートしたかったのですが、完全に実力不足～。
一昨日頑張りすぎたせいか、肥えたせいか、ロング走が足りていなかったせいか、全部なのか、とてもきつかったですー！　4'50/kmを切って走っていく皆さんからは8kmくらいで脱落してしまいました。残りはマイペースで……と思っていたら、proceedさんが待っていてくださり、併走してくださいました（涙）。いつもありがとうございます。
キロ5はキープして30kmやりたかったのですが、途中で右膝裏に嫌な痛みが出てきたので、無理しないで25kmで終了しました。

4'59－4'55－4'42－5'00－5'03　24:39
4'48－4'49－4'44－5'00－4'50　24:11
5'06－5'04－4'51－5'01－4'51　24:53
5'07－4'59－4'52－4'58－5'08　25:04
5'08－4'56－4'55－4'59－4'56　24:54
2:03:41（4'57/km）

日高屋でおいしくビールをいただいたあとは、東京駅で開催中の箱根駅伝展へ。あれこれ展示を楽しんで、公式ガイドやらグッズやらをお買い上げ。あちこちウォーキングしたのですが、なんだかまだ脚が火照っている感じです。しっかりアイシングしてケアにつとめようと思います。

新横ぐるぐる 50m走と10kmガチ錬と

昨日は、ユキさん＆ふらっとさんご夫妻主催の、新横浜ぐるぐる練習会に参加させていただいてきました。

30日のキミ兄さんのガチ錬30kmも、全部は無理でも、いけるところまでは走りたいので、ゆるジョグで調整に徹するか、短い距離で心肺に刺激を入れるかで迷った挙句、後者を選択。ゆるジョグはひとりでもできますが、スピード練習は速い人がいるときがチャンスですから～。

ガチ練の前に、ゆるっと一周アップジョグして身体をあたため、まずは50m走。
子どもの頃から短距離走は遅かったので、遅いだろうなぁと思っていましたが、タイムは9秒2。もちろん速くはないですし、笑えるほど遅くもないという、微妙な結果となりました。

12分間走はやったことがありませんが、2,000mのレペテーションなどのタイムから、4'20/kmくらいで走れるだろうと逆算し、速筋と遅筋の比率計算機に投入。

速筋：39％
遅筋：61％

だそうです。マラソンランナーは、「18：72」だそうですから、マラソンランナーとしてはまだまだ遅筋割合が少ないですね。でも一般人の多くは、速筋と遅筋の比率が「50：50」らしいので、多少はランナーの脚になったのかな？


50m走を2本やらせていただいて、それがちょうどWSのかわり。
そのあと給水をして、4'30/kmで30kmに挑戦している、proceedさんといわさんの併走に、華さん・みそらさんと一緒に混ぜていただきました。

4'21－4'28－4'34－4'32－4'34
4'34－4'35－4'32－4'36－4'33
余り420mを1:46（4'15/km）

4'30/kmペースなら5km×2かなって思っていたら、ちょうど5kmを少し過ぎたところで給水が入ったので、そのまま10kmやっちゃいました。
10kmのGarminLAP音のあとは、陣地までの残りの距離をビルドアップで走って終了。

そのあとは、ユキさんやだれやねんさんなどなど、出たり入ったり・行ったり来たりで8kmほどジョグ。
ガチ走10km＋アップ＆ダウンで10km、楽しく走らせていただきました。

VDOT46（≒サブ3.5）のTペースが4'33/kmなので、とてもいい練習をさせていただきました。8kmくらいからかなりゼーハーしてしまったので、このペースでハーフはまだきついと思うのですが、何度もやっていればだんだん慣れてくるはず。新年最初のARCの中上級Bが4'30の10,000m走なので、これをコンプリートできるよう、お正月、ダレすぎないように過ごしたいと思います。

ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました。

【大阪マラソン】レポ４：アフター＋α

大阪レポ最後。アフター＋α編です。


着替えてから速報タイムを確認しようとランナーズアイを開くも、わたし、まだ40km地点を通過していないことになっている…。ゴールゲートは間違いなくくぐったはずなので、結果を気にしてくださっているであろうコーチに、メールで一報。やはり何度もランナーズアイをリロードしてくださったみたいで、「何かあったのかと思ってハラハラしました。素晴らしいタイム、頑張りましたね！」と、速攻お返事が来ました。
着替えて駅まで歩き、電車に乗っている間に、ようやくランナーズアイのほうのわたしもゴールしたようです。

いったんホテルに帰り、シャワー。シャワーを浴びている間に、ようやくお腹がすいてきました。それまでは、空腹を感じませんでした。やはり走っている間、胃腸の働きはストップしちゃうみたいです。幸い、走っている間に気持ちが悪くなることはなく、ポッケに入れておいた二錠目のガスターは服用せずにすみましたが、スタート前に飲んでおいてよかったです。それと、3時間30分前から固形物禁止・補給は少しずつ慎重に（水やゼリーは少量ずつ時間をかけて摂取）、というのもうまくいきました。今後はこの作戦でいこうと思います。

シャワーを終えて髪を乾かし終わったら、もうあと1時間半でアフターという時間になっていたので、バナナを１本だけ食べて虫おさえ。嗜み程度に顔を作って、アフターへ！　うわーん、楽しみだーー★

名古屋ウィメンズのときは、初参加＆撃沈DNFだったにもかかわらず、関西ブロガーの皆さんにほんとに優しくしていただいて、「ブログ村登録してよかったな」「勇気を出してアフター参加してよかったな」って心から思ったのです。
あれがあったから、へこたれずに頑張ってこられましたし、ブログも続けてこられました。やっとお礼が言える＆ビールが飲めるぞーーー！！

……と思ったのに、見事に道に迷ったわたし。
余裕で到着するつもりが、数分の遅刻で会場に滑り込むも、なんとか乾杯には間に合いました。

いっぱいお話したかったのですが、まずは腹ごしらえ。お腹へった！！喉かわいた！！
昨日からずっと我慢していたビールが染み渡ります。そして、我慢していた串揚げも～。ウマーウマー。がつがつ食らいます。

なんか、メガネくんさんが滑ったり、いろいろあったらしいですが、わたし、ビールと食べ物に夢中でまったく気づいておりませんでした。
お腹がくちくなったあとは、たくさんおしゃべり。本当に楽しかったです。

そして、大会直前の怪我を乗り越え、無事完走を果たしたユキねえさんが登場したあとは……念願の、お姫様抱っこターーイム★　名古屋のとき、これ本当に羨ましかったんですよねぇ。うう、ぶんぶんしてもらって、幸せだーー。
「ゴリさんとのお姫様抱っこ写真送って」とmotoさんからメールがあったので、さっそく添付で送りつけます。（お見せできませんが）年甲斐もなく満面の笑顔。ゴール写真より嬉しそうかも。もう乙女の感性なんてこれっぽっちも残っていないかと思っていましたが、そんなわたしにも、少々の乙女心が残っていたようです。幾つになっても、チヤホヤされれば嬉しいものなのね。



そのあと、なんかよくわからない筋肉自慢大会にもなっておりましたが……。楽しかったから、よいのです。筋肉フェチの自分、ブログ村の殿方の筋肉をうっとり眺めておりました。

楽しい時間はあっという間に終わり。
宿泊組のわたし、proceedさん、ひこさんは、きんきんさんとTHさん、ひよパパさんを拉致してもう一軒。そして、拉致しておきながら、後半寝落ちするわたし…。アルコールは控えめにして、日本酒は二合しか呑まなかったのですが、4:30起きだったってことにうっかりしていました。たいへん失礼いたしました。そしてもれなく、ジェントルproceedさんに最寄り駅まで送っていただきました。いつも本当にすみません。

幹事のあやたさんはじめ、関西ブロガーの皆さん、お姫様抱っこしてくださったマッスルゴリさん、ご一緒させてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
関東にいらっしゃることがありましたら、全力で接待させていただきます！！！


そして翌日は、大阪城公園を軽くジョグ。
………念願の、ぐわぁＴを着て★

そうなんです。ロボッチさんとあやたさんのご好意で、わたしもとうとう手に入れたのです。150サイズ、ちょっと大きいけれど、だぼっと着る分にはOKだー★




★おまけ★


ランチは、きんきんさんお勧めの中央軒のちゃんぽん。嶋屋のポテトも会社へのお土産に買って帰り、たいへん好評でありました。きんきんさん、ありがとうございました。

ガチ練30km★幕張シーサイドコースで自爆する

今日の一言は、何をおいてもコレ。

キメット選手、世界新記録おめでとうございます！！
夢の2時間02分台！　記録の出やすいベルリン……誰かいい記録を出すのではと期待していましたが、世界新とは。あーーー、その場に居合わせたかったぁ～～！！（＞＜）　東京マラソン、まだ招待選手発表になっていないですが（ですよね？）、有力選手来てくれないかなーーー。



さて。
日曜日は、ひでちさん主催のガチ練30km＠幕張シーサイドランニングコースに参加してきました。

結論から書きますと……17kmで大撃沈。休憩して＋3km、グダグダ走って20km地点で終了しました。
うう、せっかくキミ兄さんにペーサーをしていただいたのに……ご心配＆ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

■LAP
5'36－5'23－5'21－5'29－5'21
5'32－5'24－5'27－5'30－5'22
5'28－5'34－5'16－5'23－5'19
5'27－5'22（ここで撃沈）
6'42－6'44－6'32（グダグダの＋3km）

▼コースMAP（※クリックで拡大）


わたし自身は多摩リバー側（関東の西側）在住なのですが、実家が梨の妖精で有名なところなので、千葉県の練習には比較的参加しやすいのです。

今回も、前日に、小川町のエスポートミズノ経由で実家に移動。日体大記録会やアジア大会の状況をテレビやSNSで追いながら過ごしました。
翌朝……早朝に、主催のひでちさんからご家庭の事情で急遽参加ができなくなってしまった旨のお電話があったのに、携帯がマナーモードだったため、グースカ寝ていて気付かなかったわたし…。7:00にのんびり起き出して、メール見てやっと事情を把握した次第。ひでちさんごめんなさい！　残念でしたが、また機会があったら一緒に練習しましょうね。


8:00に朝食、9:00に家を出て、母親に車で幕張イオンモールまで送ってもらいました。

これが、そもそもよくなかったです。
10:00過ぎから走り始めるわけですから、朝食が2時間前というのは遅すぎます。4時間前には食べて、直前は200kcalくらいにしておかないと。ふだんの練習は夜ですが、13:00までにお昼を食べて、夕方17:00～18:00に、パンを1個とかおにぎりを1個とか軽くお腹に入れて、19:45から練習です。そういうとき、気持ち悪くなったことはありません。

過去、走っている間に気持ち悪くなってしまったことは何度かあるのですが、すべて午前中のレース。今振り返ってみると、食事が直前すぎた気がします。
岩本さんなどは「直前まで食え」とおっしゃいますが、わたしの場合は、4時間前以降に口に入れていいのは、200kcalくらいまでですね。それ以上一気に食べると、消化が間に合わず、胃のムカムカにつながる気がします。

レースマネジメントとしては、食事をどうするのかが一番のキーポイントという気がしてきました。平日は仕事があるのでできませんが、週末の練習は、本番と同じようなタイムスケジュールですごしてみようかな。このあと、10/5・10/11と、大阪のための調整レースを入れています。どちらも午前中のレースなので、まずはこれで試してみようっと。

★教訓1★
食事は4時間前までに。それ以降は200kcalまでにおさえよう。


今回の練習会は、はじめましての方も多かったのですが、わたしとしては、ペーサーしてくださるキミ兄さん、motoさんの奥様、そして復活のつくさんにお会いできるのが特に楽しみでした。

キミ兄さんはきりりとした男前なので、第一印象は厳しい印象がありましたが、実際にお話してみると、とてもフレンドリーな方。そして、一緒に呑んでみると、実に愉しい方でした。

motoさんの奥様は……motoさんのブログで、ものすごいポテンシャルを秘めたスーパー奥様、「いったいどんな方？」って、ブログ村住人の興味が尽きぬところだと思います。うふ。お会いしちゃったー♪♪♪　

つくさんは、見ただけで「この方は速いぞ」というのがわかる、ザ・ランナー体型。そして爽やかイケメン。みなさん、つくさんの復活を心待ちにしていたかと思います。「みんなつくさんの走っている姿を見たいよねっ、折り返しで写真撮らせていただこう～♪　」って心に決めていました。ご本人たちにOKいただいたので、載せちゃいますよー。颯爽と駆け抜ける、つくさんとsadaさんの雄姿です。




今回のメンバーは以下の通り。

akiさん
　清楚なのに根性ある走り、いつも刺激もらってます
F-RUNさんご夫妻
　ブログ村に入村おめでとうございます
おっとーさん
　今度はぜひアフターもご一緒させていただき明○館のお話を～
かまかまさん
　いつも穏やかに適切なアドバイスありがとうございます
キミ兄さん
　今回はほんっとーーーに何から何までお世話になりました！
keiさん
　あんまりお話できなくて残念……つくばでサブ4頑張ってください！
sadaさん
　なぜブログ名は「みーパパの…」なのにHNは「sada」さんなのですか？
ちゃららさん
　いろいろ気を使ってくださってありがとうございました。最後の併走涙出た…
つくさん
　祝★復活！　颯爽と明るく走る姿に元気いただきました
motoさんの奥様
　もー、超お会いしてみたかったので、お会いできて感激～★

つくさんとsadaさんは、5'00。
わたしはキミ兄さんにひいていただき、5'20。
そのほかの皆さんは、ちゃららさんペーサーで、6'00。

こちらの写真は、キロ6グループ。ピンクハートは女性ですが、ちゃららさんの鼻の穴が広がるような美ジョガー揃いです。
撃沈したので、「最初からキロ6で行けばよかったカナ？」って一瞬思ったのですが、この写真にハートを乗せる加工をしながら、「やっぱここに混じらんで本当によかった…。」って思いました。




恒例のシューズ写真を撮って、3グループに分かれて走り始めます。



……しかし、暑い……。雨男・雨女が誰もいなかったので、この日の気温は、27℃。太陽がさんさんと輝く幕張シーサイドでは、普通に海遊び（海水浴やらヨットやら）を楽しむ方々で溢れており、先日のみん箱で衝撃を受けた、裸族のランナーも……。やはりシーサイドという開放感がこうさせるんでしょうかね？　多摩川では、裸族は一回しか遭遇したことがありません。この方が、キクチさんが遭遇されている裸おじさんと同一人物かどうかは不明ですが。


「最初はゆっくり入りましょう」と、ゆっくりスタート。
シーサイドコースに入る前に、何箇所か信号がありますが、ここは赤信号は順守します。2kmを過ぎ…3km手前で美浜大橋。千葉マリンのとき、強風で吹っ飛ばされそうになった悪夢が蘇りますが、今日の風は、「強風」というほどではなく。それよりも、ゆるいとはいえ坂道だということで、逆にスイッチが入ってしまいました。ここでペースアップ。ほんとアホちゃうかコッコ。次のLAP、キミ兄さんの冷静なリードがなかったら、おバカなわたしは、きっとそのまま突っ込んで自爆していたと思います。

「暑いですね…」「無理しないでいきましょう…5'30はなるべく見ない方向で」と、いろいろお話させていただきながら、シーサイドコースを走ります。
5km過ぎで、ようやく木陰。はー生き返る～。幕張シーサイドコースは、コースを誘導するラインがとてもわかりやすく、道も広く、暑ささえなければとても走りやすいコースでした。motoさんの事前のコース説明も完璧だったので、まったく迷わず走ることができました。
6.5kmで折り返し。復路の方が向かい風を受けた感じでしたが、風はかえって気持ちがいい★

9kmくらいで、キミ兄さんが、「コッコさん給水は？」　
……はっ、しまった！　忘れていました。
ボトルポーチをつけて走るのが嫌いなわたし、コース上に自動販売機があるというのを聞き、ポーチはつけていましたが、ペットボトルはさしておらず（途中で買って、500mlはいっぺんには飲めないので、飲み残しを装着して走る気でいました）、ここまで無給水。出走前にランステで350mlのジュースを飲んでいたので、大丈夫かと思っていましたが、言われてはじめて喉の渇きを自覚しました。

コース脇に千葉マリンスタジアムがあったので、ここの自動販売機にピットイン。あー、でも、野球場の自動販売機なので、250mlの紙容器入りのジュースしかない～！　レモンジュースを見つけて一気飲み。とりあえず喉の渇きはいやされたので、これでいいかと思っていましたが、これがそもそもよくなかったです。無給水で走った距離が長すぎですし、250mlとはいえ一気飲みはダメでしょう…。

★教訓2★
給水はこまめに。そして、早めに。喉が渇いてからでは遅い。


2周目、楽しく美浜大橋をクリアしたのはいいのですが、このへんで、さっき一気飲みしたジュースのせいか、なんだかお腹の調子が悪い…。
「次のトイレでトイレ行かせてください」とキミ兄さんにお願いし、海浜公園のヨットハーバーのトイレへ。停まったとたん、どっと噴き出す汗。なんじゃこりゃ！
今噴き出した汗だけでも250ml以上は絶対にあるぞという汗の量にビビるわたし。しかもOPP。あわてて横の自販機でスポドリを買って飲むも、やばい、身体が水分を受け付けない…。焦っているうちに、なんだか気分が悪くなってしまいました。

ちょっと走ってみましたが、胃のムカムカがおさまらず。
名古屋ウィメンズの悪夢再びという感じです。名古屋のときは給水は取っていたつもりだったのですが、これと同じような状況になって、無理して走り続けたら、途中でぶっ倒れてしまいました。
練習会でそんな事態になってしまったら、皆さんに大迷惑をかけてしまいます。

それでもこのときは、「キロ6に落としてでも30kmは走ろう」と思っていましたので、キミ兄さんに、「気分が悪いので、少し休んでキロ6グループに合流しますので、キミ兄さんは行ってください。」とお願いしました。でも、ジェントルなキミ兄さんは、「引き渡してから行きますよ。」と、一緒に待っていてくださいました。本当に申し訳なかったです。


やがてやってきたキロ6グループも……あれ？　人が少ない…。この暑さで、すっかりサバイバルレースの様相を呈してきたもよう。
わたし自身も、少しだけくっついて走ってみましたが、吐き気がおさまらず。500mくらい走って、たまらず建物の陰でストップ。気持ち悪くなったときに呑んだガスター10が効いてくるまで、休憩することに。

10分くらい休んだら、なんとなく走れそうな気がしたので、ゆっくりとジョグ開始。折り返してきたキロ6グループの後ろにくっつきつつ……でもキロ6でも無理だ！（＞＜）
2周目は、4kmほどコースを離れて距離を稼ぐ区間があるので、わたしはそちらには行かず、直接戻ろうと思いました。ポテポテと走っているうちに、気持ち悪さ倍増。停まってスポドリの残りを飲もうと思いましたが、気持ち悪くて飲めず。
「こ、これはヤバイ…」と、ちょうどGarminの距離表示が19.7kmになっていたので、あと300mだけ頑張って、20kmでリタイアしました。


リタイアした後は、吐き気と胃の痛みをこらえながら、ポテポテとスタート地点まで戻ります。5kmくらいなので、歩けば約1時間。
「途中で元気になったらまた走ろう」と思いましたが、結局最後まで回復せず。美浜大橋を渡り終わったあたりで、キロ6グループの先頭に抜かれ、そのあとも（歩いていたので）ごぼう抜かれ状態。でも、「止まらなければ必ずゴールに着くし、このタイミング（最終ランナーさんに抜かれたのが、ゴール500m手前）」なら、そんなに皆さんをお待たせしないで済む」と、とにかく脚を前に出すことだけ考えて、えっちらおっちら歩いていたら、「一人で残りの距離を歩くのはつらいでしょ」と、キミ兄さんとちゃららさんが戻ってきて、一緒に歩いてくださいました。（涙…）


ゴール地点で、冷たいスポドリをいただき（これ…sadaさんでしょうか？　ろくにお礼も言えず、申し訳ありませんでした。ありがとうございます）、「早く座りたい」と思いつつ、「でも今座ったらしばらく立てないぞ」と、ランステまで歩いて、ロッカールームに座り込み。
この段になって、ようやく「何か飲めるかな」という気分になってきたので、ゴールでいただいたスポドリを1/3ほど飲んで、5分くらいボーっとしていましたが、いつまでもここに座っているわけにもいかず。「冷たいシャワーを浴びよう」と、ノロノロとシャワールームへ。
最初は立っているのもおっくうなくらいでしたが、冷たいシャワーを浴びている間に、劇的に復活してきました。すごいぞ冷水シャワー！！　みるみるうちに回復し、シャワーを終えて髪を乾かしている頃には、完全復活。さっきまでは「スポドリすら飲むの嫌」な状態だったのに、「猛烈にお腹減った！　……ってか、ビール飲みたい！」状態に。
やっぱり軽い熱中症だったんですかね…。こんなことなら、人目を気にしないで、海浜公園の海水浴客用のシャワーを浴びちゃえば、もっと早く復活できたのかも。

★教訓3★
熱中症を自覚したら、なるべく早く体を冷やす努力をしよう。


そのあとは、皆さんのレポにある通りなのですが、アフター会場が開くのを待ち切れず、コンビニでビールを仕入れて路上で乾杯。



アフターでは、男性陣の肉への執念に圧倒されながら、わたしもそれなりにガツガツいただき、ビールをぐびぐび。一通りお腹が満足した後は、ビールをチェイサーに、焼酎をぐびぐび。
お酒がまわるにつれて円滑になる会話と、やっと拝めたちゃららさんの寝落ち姿を楽しみしつつ、アフターを満喫させていただきました。



ご一緒いただいた皆さま、特に、急遽の幹事をこなしつつ、心遣いにあふれたリードをしてくださったキミ兄さん、本当にありがとうございました。
今度はちゃんと走ろうと思いますので、これに懲りず、お付き合いいただけたら嬉しいです。

みんなの箱根駅伝★レポ【復路15・16区】

本日はランオフ。
そして出雲全日本大学駅伝のオーダー発表日。観戦ファンにとっては、明日の東京マラソンの抽選発表よりもドキドキした１日でありました。



さて。
本日のレポは復路です。今回も長いです、すみません。


一夜明けて、復路の朝。5:30起床。ね、眠い…。
ユキさんと、「さすがに眠いですね…」「11区出走メンバーはちゃんと起きてますかね…」と言いながら、もそもそ着替えて、昨日買っておいたサンドイッチで朝食。

6:30頃、出走メンバーを車でスタート地点まで送ってスタートを見届けた怪盗さんが戻ってきたようなので、男部屋に行ってみると、ふらっとさんがいらっしゃる。足に痛みがあったため、大事をとってDNSとのこと。

チェックアウトし、ふらっとさんの運転で、11区・12区を走っているはずの、ノブノブさんとひこさんを追いかけます。

「この時間だと、大平台くらいまで行っちゃってるかもしれないですね～」
なんて話をしながら車窓からコースをチェック。昨日は暗くてよくわからなかった道、こんなだったのですね。国道一号線最高地点から小湧園前までは、相当えげつない感じ。そして、小湧園前から宮ノ下までも、それなりの距離と斜度があって、「うげっ、わたし、ここを昨日走ってたんだ…」と、ちょっとびっくり。楽しくてつい走ってしまいましたが、昼間に走って、景色や斜度がちゃんとわかっていたら、逆に心が折れていたかもしれないです。

大平台の少し手前で、ノブノブさんとひこさんを発見！
下りなので、すごいスピードです。疾走するおふたり、むっちゃカッコいい～！！！
車窓からエールを送り、大平台で到着を待ちます。ほどなく猛者たち登場。ハァハァと息を切らし、全身から大粒の汗を滴らせています。下りなのに！

写真を撮ったり、少し休憩がてらお話をしたりしましたが、「予定時刻を2分過ぎた！」と、ふたりは大急ぎで出発していきました。それを車で抜いて、小田原まで先行。

昨日、8区のランナーを待ちながら時間をつぶしたコンビニで休憩しながら、ふたりの到着を待っていると……復路、13区を走る方々が続々と登場。たまさん、あさたかさん、マーマンさん。

たまさんは、13区と14区。あさたかさんとマーマンさんは、13区・14区・15区を走られる予定なので、15区から走る予定のわたしとは、平塚中継所でまた再会できるはず。ご挨拶し、健闘を祈り、スタートを見送りました。

8:16、そのお三方＋怪盗さんの４名で、13区スタートです。予定よりたった1分しか遅れておらず、とてもいい感じですが、これもノブノブさん・ひこさんの頑張りがあってこそ。「山は4分台で下ったけど、けっこうきつかったぞ～！」っておっしゃっていました。これだけ走力あるふたりが、あれだけの疾走感で走ってもきついって、山下り、どんだけ過酷～。（＞＜）

▼みん箱2014の山の神たち


小田原中継所近くのコンビニにピットインされた、ノブノブさん・ひこさんとお別れし、わたしとユキさんは、ふらっとさんの運転で小田原駅まで。ここから電車に乗って、平塚中継所を目指します。

平塚中継所の最寄り駅は、大磯駅。……なのですが、大磯駅前には適当な銭湯やランステがないので、わたしは駅前に日帰り温泉がある平塚駅を利用します。同じ15区を走りますが、大磯から中継所に向かうユキさんとは、ここでいったんお別れ。「また中継所で！」と再会を約し、ひとり平塚駅で下車。

ここには、駅徒歩2分に「太古の湯」というのがあって、ランステとしても使用させてもらえます。ランステ利用である旨を告げ、鍵をもらって荷物をロッカーに預け、着替え。湘南国際マラソンが近いせいか、他にも何人もランステとして使用されている方たちがいました。

ここで軽食でも……と思っていたのですが、あまりお腹がすいていなかったのと、時間が押してきていることもあり、ザックにスポーツ羊羹とジェルを入れて、どうしようもなくなったらそれを食べることにし、出発しました。平塚駅から中継所までは、約3kmです。軽くジョギングしながら向かいました。

昨日の登りで、お尻が若干筋肉痛ですが、他にはダメージはなく、楽しくジョグできたのですが……今日は昨日とうってかわって、超快晴！　帽子とサングラスを忘れたことを、激しく後悔。念のために日焼け止めクリームは持ってきておいて本当によかったです。

中継所が近くなってくると、対岸の海岸線の堤防の上で手を振る人たちが見えます。
ユキさんとみそらさんです。
「オーイ！」と手を振り返し、わたしも海が見たかったので、堤防の上へ。



おお～、湘南の海～！！　ランナーもいる～！！　走りながら海を見られる場所はほとんどないので、記念写真を撮り、平塚中継所の写真もパシャリ★　ここは、復路の七区から八区への中継点でもあるのですが、テレビ放送では、それより往路の三区から四区への中継の方が印象的な気がします。



三区を走ったランナーたちが、最後の力を振り絞ってラストスパートしながら駆け下ってくる、ゆるい坂……。「激動の三区から、最短にして最速の四区へ。箱根駅伝で唯一20kmに満たないこの区間には、各チームの中でも最もスピード自慢の選手たちが起用されます（云々）」の、この中継点で毎年必ず実況されるセリフを脳裏に反芻しながら、14区を走ってくるランナーの到着を待ちます。


ここから出走するのは、ユキさん・みそらさん・す～さん・らっちさん、そしてわたし。15区から引き続き走られるのが、あさたかさん・フジヤマさん・マーマンさん。

す～さんは、小田急線の遅れで少々遅刻になる予定ですが、ちょうど進行方向からいらっしゃるので、合流できるはず。
「あとはらっちさんだけかな…？」と待ち受けていると、ほどなくらっちさんも登場。



……遠目でも見間違いようのない、全身ピンクのランニング姿。
みそらさんが、「おーい、部長～！」と呼びかける声に手を挙げて応える姿が眩しすぎ…！（＞＜）　生らっちさんを拝めただけでも、この区間にエントリーしてよかったと思いました。「どうしても、らっちさんに湘南海岸を走ってほしい」と懇願したという、怪盗さんの気持ちがよ～くわかりました。

実況コメントで、ひとつ前の中継所を定刻ジャストに出発していることがわかっていたので、ほどなく来るだろうと思っていたら……到着予定時刻より10分早く、それらしきランナーたちの姿が。

小田原で撮影した写真と見比べながら、ウェアの色を確認。「あさたかさんが黄緑で……たまさんが黄色、青はフジヤマさんかな？　　あれ？　臙脂色がいない……」
マーマンさん、「平塚中継所でまた会いましょう！」って約束したのに。（＞＜）　ちょっと遅れてしまったそうで、あとからいらっしゃるとのこと。

怪盗さんが「マーマンさんは、僕が待って、追いかけます」と言ってくださったので、残念ながら、マーマンさんの到着は待たずに、15区スタート。

ここまでサブ4ペースでぶっ飛ばしてきてくださったあさたかさんと、ピンクのウェアにピンクの襷を肩にかけたらっちさんを先頭に、真ん中に女性陣をはさみ、最後尾をフジヤマさんに守っていただき進みます。ほどなくして、無事にす～さんとも合流できました。
……が……なんか、ペース、遅くないですか？？

最初のLAP、　7'30……え？？？
「女性陣に気を使ってゆっくり行こうってお気持ちなんだろうけれど、きっと、ふたりとも元が速いから、6'00～6'30なんて、逆にうまくペースが作れないんだろうな」と感じました。

でもこの区間、怪盗さんの予定表だと、6'30でカバーしないといけないんですが。
このままだと、14区で作ってくださった貯金を食いつぶしてしまうどころか、借金をこしらえてしまう！　
昨日の往路の状況からしても、人数が多くて信号が多い、大手町寄りの区間は想定以上に時間がかかってしまうように感じました。昨日の往路は、想定より遅れても、日没との戦いになるだけで、全員宿泊なのでたいした問題ではないのですが、今日はあまり遅れてしまうと、最終区のメンバーが、アフターに間に合わなくなってしまいます。そんな状況を生むわけにはいきませんよっ。

わたしの隣を走っているみそらさんも、たぶん気持ちは一緒。
「あの～、もう少しペースアップしてください」「あの～、ペースゆるすぎます」と、前のふたりをあおりまくるわたし。だって、誰かがキツイならともかく、みんな余裕しゃくしゃくなんだもん…。なのに、ペースだけが異様にゆるい……。

6'49－6'57－6'47－6'43－6'34……

湘南道路沿いは、湘南国際を控えているので、たくさんのランナーが試走をしていました。わたしたちも試走の集団に見えるのでしょう、バンバンクラブ（伴走サポートをされる方々のクラブ）の皆さんが、「がんばれー」と手を振ってくださるのに、こちらも手をを挙げて応えます。

……にしても、湘南道路って、海沿いという解放感からか、裸族率がとても高いです。ランパン＋腰巻タオル。最初からランシャツを着ていないという……。今日は本当に暑くて、日差しが肌を刺すようだったので、そうしたくなる気持ちはよ～くわかるんですが、ふだんの河川敷ではめったに見かけないスタイルなので、目のやり場に困ってしまいました。（照）

そうこうしているうちに、あさたかさんがコンビニトイレに。それを機に、こっそり（？）先頭を奪還。じわりじわりとスピードをあげて、巻いていくぞ大作戦のスタートです。
その一秒を、削りだせ！

6'11－5'52－5'55－5'43

うんうん、イイ感じ。
……だったのですが、このじりじりペースアップ大作戦は、浜須賀交差点手前あたりで、ユキさんにばれてしまいました。
「わたしそろそろいっぱいいっぱいです～」

「はい、じゃあ少し落とします」と、ペースを落とそうとした瞬間……「ここ曲がったらすぐゴールだよ～」とみそらさん。
「え？　じゃあ頑張ります～★」と、ペースアップするユキさん。「えーっ、いっぱいいっぱいじゃなかったのですか～？」
こ、これが噂の、ユキさんの鬼のラストスパートーーー！？　途中まではついていくも、最後思いっきりちぎられました。レースの最後のデッドヒートだと思えば、もっとついていけたのかもしれませんが、次の区間もあるので、「ぐぬぬ～、このスピードにくっついていったら、15区で屍になってしまうわ～」と自重…。

そんなこんなで、浜見山交差点のコンビニで、15区は終了。14区で10分巻いてくださったおかげで、ジャスト定刻。お疲れ様でした！
めちゃくちゃ暑かったので、コンビニに駆け込んでスポドリ500mlを一気飲みいたしました。


16区からは、ちゃららさん・かまかまさん・まっつんさんが参加。
ユキさん・す～さん・みそらさんはここまでです。「あれ、コッコさん紅一点だね、頑張ってね～」と言われて、恐ろしいことに気づいてしまいました。わたくし基本、属性オヤジなので、女ひとりなのは全く構わないのですが、わたし以外のみなさんは、全員フルの持ちタイム、3時間15分切ってる面々ばかりじゃありませんかー！　最速のフジヤマさん2時間41分台を筆頭に、サブスリーランナーが半分以上。紅一点云々より、そっちのほうが重大問題です。
あわ～……「猛者どもの中に一般人が紛れ込む」再び……。みそらさんが藤沢駅まではご一緒してくださるものの……山区間以外で、こんなことになるとは思っておりませんでしたよ。完全に盲点……。

頼みの綱は、ちゃららさんのお友達のまっつんさん。聞いてみると、ラン歴2か月とか。ああ、あなただけが頼りですよ～。
……でも、まっつんさんは、あえなく遊行寺の坂で逝っておしまいになりました。チーン…。



個人的には、16区（本戦の八区）のハイライトは遊行寺の坂だと思っておりました。
コーチからは、「遊行寺の坂もだけれど、そのあとも地味にアップダウンが続くので、八区は結構いやらしいコースなんですよね」と聞いていたので、この坂は省エネを心がけて登ります。スイッチを登り用に切り替えて、じりじりと。でも、昨日、箱根の山を登ったときよりもゆっくりのペースなので、息もたいして上がらず。そして、覚悟していた割にあっけなく遊行寺の坂、終了。……ええっ、これだけ？　正直、ちょっと拍子抜け……。

そのあとも、確かにアップダウンはありましたが、レースではないので気になるほどではなく。淡々と走るよりも、変化があって楽しいくらい。いっぱいいっぱいで走っていたら、たぶんえげつないコースなんだろうなと思いましたが、マラニックならかえって刺激があってよい感じです。
しかも、キロ6ってわたしにはちょうど良いEasyペース♪　速いかたにとっては、自分のペースで走れなくて逆に疲れるペースだったのではないかと思いますが……。
でも、3時間15分切りの猛者たちに前に行かれたら確実に殺されるので、ペースの主導権は自分が握ります。これが猛者たちに殺られないコツだと学びました（笑）。

遊行寺の坂あたりからのLAP。
6'00－6'02－5'52－5'51－5'40

戸塚駅までの距離表示が出てきて、中継所まではあと少し。
あとほんの少しで、楽しかったみん箱も（自分の区間は）もうおしまいだと思ったら、名残惜しくて、涙腺がゆるんできてしまいました。
残りの距離をじっくり堪能したかったのですが、後ろの区間のことを考えると、あまりゆっくりも走っていられません。

5'34－5'54－5'43

13:00ちょうど、戸塚駅に到着。
定刻通りです。はー、よかった。後半区間にご迷惑をおかけすることは、なんとか回避できました。

体力的にも時間的にも、もう一区間行けないこともありませんでしたが、次の17区、新たに参加されるのはひとみさんのみ（…予定では。実際は、る～ぷさんも参加されたようですね）。ひとみさんは国際ランナーなので、「フル持ちタイム3時間15分以内の猛者だらけ」という状況に変化はありません。（そしてる～ぷさんが参加されても、その状況には変化はありません。なんて恐ろしい区間なんだ！！）

総距離も35kmを超えてしまうので、ここは自重することに。
きっと、「もうちょっと走りたかったな」くらいが、ちょうどいいですよね？
引き続き行かれる皆さんを見送って、駅前でジュースを買って飲み、電車に乗って平塚へ戻りました。

太古の湯でゆっくり温泉に入って、予定ではここで遅めのお昼を摂る予定だったのですが、お風呂上がりにちょいと休憩…と、休憩室の寝椅子に座ったとたん……見事に爆睡。
ハッと気が付いたら、時刻は17:30。ギャーーーー！！！

大急ぎで化粧をして、電車に飛び乗りました。
大手町ゴールに間に合うように行こうと思っていたのに、アフターにギリギリの時間となってしまいました。（乾杯には何とか間に合いました…）

朝、サンドイッチを一袋食べて、出走前にスポーツ羊羹を１つ食べただけだったので、お腹ぺこぺこ。アフターではビールをがぶがぶ、食事もがつがつ。わたしとしては驚くほどの量をお腹におさめました。
おしゃべりも楽しいし、食べたいし飲みたいしで大忙しのアフター。最後はなぜか、２つのテーブルにぎゅうっと人が凝縮されてイモ洗いみたいな状態に。楽しい時間はあっという間に過ぎて、お開きの時間となってしまいました。ああ、本当に楽しかったなぁ。

あらためて、こんなにすてきな企画を立案、実行してくださった怪盗さん、宿泊から何からお世話になったユキさん・ふらっとさんご夫妻、ともに走ってくださった皆さま、タスキをつないでくださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。