瑞雙公路で峠走 [練習]
台北日本人ランナーズ・エア柴又のメンバーで、峠走をしてきました。わたしが加入させていただいている台北日本人ランナーの会には、実はもっとたくさんの会員がいるのですが、エア柴又とか、こういった峠走とか、それなりの走力が要求されるイベントは、たいていこの4名でやっております。
集合は、台北駅に6:15。6:24の宜蘭線に乗って、雙渓という駅まで行きます。だいたい1時間くらいですが、この日は何かあったのか、20分ほど列車が遅れました。
早朝の電車ですが、車内は登山に行く人などでそれなりに混雑していました。
この路線は、途中駅の瑞芳まで平渓線が乗り入れていて(ランタン上げで有名な十份や平渓があるローカル路線です)、瑞芳からは有名な観光地の九份までバスが出ています。台湾の北東部に位置する、基隆河や雙渓の最上流域となる、景色が綺麗な山間部です。
▽今回のルート
雙渓で列車をおりて、駅前に唯一あるコンビニで飲料を買い出しし、シューズ写真を撮って、いざスタート。
約3kmほどは登りとはいっても微妙な感じなのですが、途中の牡丹駅を過ぎたあたりから、道があきらかに峠道になります。足柄峠でいうと北小田原病院を過ぎたあたり、ヤビツ峠でいうと蓑毛のバス停を過ぎたあたり、箱根五区でいうと函嶺洞門を過ぎたあたりの雰囲気です。
斜度もぐっとあがって、きつい…。キロ7、キロ8のスピードで、カタツムリのようにしか前進できないのですが、そんなスピードでも息はゼーゼー、身体からは大量の汗が。スタート時点で31℃だった気温は、たぶんこの頃には33℃くらいあったと……。
それでも、標高があがるにつれ、時折は涼しい風も吹いてきて、まるでヤカンみたいに沸騰している身体を冷やしてくれるようになりました。
スタート地点から約10km。
ここが今回の道の最高地点、不厭亭です。
この景色を見るだけでも、来たかいがあります! 素晴らしい~♪
ランナーもチラホラいますが、タクシーや車でこの景色を見に来た人や、なにより自転車乗りの方々がたくさん訪れていました。たしかに自転車の練習にはもってこいの道だったと思います。
反対側には海も見え、少し下ると、海岸線の高台の街・旧炭鉱街の九份が見えてきました。
当初の予定では、瑞芳までくだって約18kmの予定だったのですが、あまりの暑さと、九份から瑞芳までの道程のつまらなさに(普通に街中になります。ここからは一気に交通量も増えます。)、九份で終わりにすることに。
台湾ビールで乾杯~♪(下に写っているのは、九份の名物の芋圓です。)
いい景色~♪ プハー★
せっかくなので、千と千尋の神隠しの湯婆の館のモデルともいわれる阿妹茶楼で記念写真を撮り、バスで台北市内まで戻りました。
たった15kmでしたが、とてもいい練習になりましたし、何より景色が素晴らしかったです! また行きたいな♪
▽高低図はこんな感じです。
足柄峠が13km(最初の3kmは平坦気味)で640m、ヤビツ峠が9.2kmで680m登るので、距離や斜度もまあまあ似たような感じです。
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集合は、台北駅に6:15。6:24の宜蘭線に乗って、雙渓という駅まで行きます。だいたい1時間くらいですが、この日は何かあったのか、20分ほど列車が遅れました。
早朝の電車ですが、車内は登山に行く人などでそれなりに混雑していました。
この路線は、途中駅の瑞芳まで平渓線が乗り入れていて(ランタン上げで有名な十份や平渓があるローカル路線です)、瑞芳からは有名な観光地の九份までバスが出ています。台湾の北東部に位置する、基隆河や雙渓の最上流域となる、景色が綺麗な山間部です。
▽今回のルート
雙渓で列車をおりて、駅前に唯一あるコンビニで飲料を買い出しし、シューズ写真を撮って、いざスタート。
約3kmほどは登りとはいっても微妙な感じなのですが、途中の牡丹駅を過ぎたあたりから、道があきらかに峠道になります。足柄峠でいうと北小田原病院を過ぎたあたり、ヤビツ峠でいうと蓑毛のバス停を過ぎたあたり、箱根五区でいうと函嶺洞門を過ぎたあたりの雰囲気です。
斜度もぐっとあがって、きつい…。キロ7、キロ8のスピードで、カタツムリのようにしか前進できないのですが、そんなスピードでも息はゼーゼー、身体からは大量の汗が。スタート時点で31℃だった気温は、たぶんこの頃には33℃くらいあったと……。
それでも、標高があがるにつれ、時折は涼しい風も吹いてきて、まるでヤカンみたいに沸騰している身体を冷やしてくれるようになりました。
スタート地点から約10km。
ここが今回の道の最高地点、不厭亭です。
この景色を見るだけでも、来たかいがあります! 素晴らしい~♪
ランナーもチラホラいますが、タクシーや車でこの景色を見に来た人や、なにより自転車乗りの方々がたくさん訪れていました。たしかに自転車の練習にはもってこいの道だったと思います。
反対側には海も見え、少し下ると、海岸線の高台の街・旧炭鉱街の九份が見えてきました。
当初の予定では、瑞芳までくだって約18kmの予定だったのですが、あまりの暑さと、九份から瑞芳までの道程のつまらなさに(普通に街中になります。ここからは一気に交通量も増えます。)、九份で終わりにすることに。
台湾ビールで乾杯~♪(下に写っているのは、九份の名物の芋圓です。)
いい景色~♪ プハー★
せっかくなので、千と千尋の神隠しの湯婆の館のモデルともいわれる阿妹茶楼で記念写真を撮り、バスで台北市内まで戻りました。
たった15kmでしたが、とてもいい練習になりましたし、何より景色が素晴らしかったです! また行きたいな♪
▽高低図はこんな感じです。
足柄峠が13km(最初の3kmは平坦気味)で640m、ヤビツ峠が9.2kmで680m登るので、距離や斜度もまあまあ似たような感じです。
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