野川公園クロスカントリー練習会16kmB-up [練習]
昨日は、味スタRCの臨時練習、野川公園でのクロスカントリー練習会に参加してきました。
前日、フナレン！の宴会が楽しすぎて呑み過ぎたのですが、体は正直なもので、いつもの起床時間（6:30）にはきっちりと目が覚めました。呑んだ割には、頭も痛くなく、気持ち悪さもないので、アルコール分を吹っ飛ばすべく、起き抜けにシャワー。
食欲はあまりなかったのですが、食べないと練習できないので、豆乳とジャムパンとヨーグルトの朝食。本当はお米のほうがよかったのでしょうが……ちょっと無理でした。
9:00過ぎに家を出て、味スタに行ってみると……なんだかすごい人だかり。
「総選挙は昨日で終わったのでは？」と思っていましたら、大島優子ちゃんの卒業コンサートだったのですね。開場はお昼過ぎ、開演は夕方だと聞きましたが、朝からたくさんのファンが詰めかけていました。
なんか、なんか……、すごすぎるぞ。
でも、彼らからしてみたら、こんな天気の中走りに行こうという集団（我々）のほうが、よっぽど「なんか、なんか……」なんでしょうね。どっちもどっちです。
味スタで着替えて、野川公園までアップをかねてのジョグ。
準備体操をして、一周試走して、スタートです。
野川公園のクロスカントリーコースは、一周840m。今回は16kmのB-upなので、これを20周。チーム分けは3クラス。一番速いのはAですが、これは論外として、Bは、5'30/kmで入って最終的に5'00/kmくらいまであげるとのこと。Cは、5'50→5'30へのB-up。クロカンコースでキロ5は厳しいなぁと思いつつも、「迷ったときは撃沈上等で速いほう」がモットーなので、背伸びしてBに参加しました。
最初の5周は、5'30/km（一周4'37）です。
①4'40 ②4'39 ③4'38 ④4'36 ⑤4'33
最後の5周目だけ若干ペースアップしていますが、次のビルドアップへの踏み台みたいなものなので頑張ってついていきます。
次の5周、5'20/km（4'29）にあがります。
⑥4'30 ⑦4'29 ⑧4'28 ⑨4'28 ⑩4'26
6周目くらいから、ゼーハーとうるさいわたし。でも、「絶対に10周は頑張るんだ」と思って必死に食らいつきました。このペースアップでだいぶ振り落とされて、コーチについていったのは、いつも中上級Bの4'30/kmの10kmPRをラクラクこなしている女性ランナーとわたしだけ。前を走る女性とコーチのピッチや腕振り、接地のしかたを一生懸命真似しながら、呼吸音うるさく、わたしもくっついていきます。
走る前にコーチが、「クロスカントリーコースは、いつものロードのような地面からの反発は期待できませんから、しっかり体幹を使って走らないと進みません。アップダウンでも体軸がぶれないよう、しっかり体幹を意識して走りましょう」と言っていた意味がよくわかります。
ヨレヨレになりながらも、フォームだけはくずさないようにして、10周終了。ここで、いったん離脱。
給水をし、呼吸を整えます。
次の再開、もう一度Bに入るか、それともCに落とすか、とても迷いました。ビルドアップなので、Bのペースは5'15/km（4'25）にあがっています。Cだと5'40/kmくらい。でも、「迷ったら……」のポリシー通り、2本飛ばしてBへ。レストは約9分です。
⑪4'23 ⑫4'25 ⑬4'24
たったの3周で振り落とされてしまいました。ぜんぜんついていけませんでした。
ここからはもう自分のペースで粘るしかありません。
振り落とされてからどう走るかも、それはそれで大事だと思うのです。
この時点で、どのクラスも、コーチにつけているのは1～2人で、あとはわたしも含めてみんな脱落組。仲間たちを見ていると、ジョグに切り替えている人、1本飛ばしでレペテーション的に走っている人、自分のペースで頑張っている人、さまざまでした。
わたしは、「マラソンできつくなってから粘る練習だ」と思うことにし、「止まらずに10周やりきる」「どんなに遅くても5'30/km（一周4'37）は見ない」「体幹を使って、フォームを意識しながら走る」をお約束に、続きに取り組みました。
⑭4'28 ⑮4'31 ⑯4'34 ⑰4'36 ⑱4'35 ⑲4'30 ⑳4'26
最後の２周は、Aクラスを引き終わったUコーチが併走してくださいました。
「リラックスしたいいフォームですよ。コッコさんの弱点の腕振り、頑張りましょう。特に登りは、しっかり腕を後ろに引いて、その推進力で登りましょう。」「ピッチはいいですよ。まだ脚はじゅうぶん動いていますから、最後までしっかり粘りましょう。」と、きつくなるたびに声をかけてくださったので、最後まで頑張れました。
それにしても、クロカンってきっつぅ。走り終わって、お尻とハムストリングがパンパンになりました。でも、Aで走っていたベテランランナーのかたが、「実際はきつかったみたいだけど、フォームが崩れていなかったから、余裕をもって走れているように見えたよ。今、お尻とハムが張っているのはちゃんと走れた証拠だよ。ふくらはぎとか前腿を使わずに走れたのはエライ、エライ。」と頭をナデナデしてくださったので、だいぶ癒されました。別のクラブで半分コーチみたいなことをされているだけあって、褒め上手だなぁ。次も頑張ろうって思いました。
クロカンコース20周で16.8km、試走と公園までの往復ジョグで5.4km、あわせて22.2km。
このクロカン練習、定期的に開催してくださるようなことをおっしゃっていたので、次回はもう１周でも２周でも、長くつけるように頑張ろうと思います。
前日、フナレン！の宴会が楽しすぎて呑み過ぎたのですが、体は正直なもので、いつもの起床時間（6:30）にはきっちりと目が覚めました。呑んだ割には、頭も痛くなく、気持ち悪さもないので、アルコール分を吹っ飛ばすべく、起き抜けにシャワー。
食欲はあまりなかったのですが、食べないと練習できないので、豆乳とジャムパンとヨーグルトの朝食。本当はお米のほうがよかったのでしょうが……ちょっと無理でした。
9:00過ぎに家を出て、味スタに行ってみると……なんだかすごい人だかり。
「総選挙は昨日で終わったのでは？」と思っていましたら、大島優子ちゃんの卒業コンサートだったのですね。開場はお昼過ぎ、開演は夕方だと聞きましたが、朝からたくさんのファンが詰めかけていました。
なんか、なんか……、すごすぎるぞ。
でも、彼らからしてみたら、こんな天気の中走りに行こうという集団（我々）のほうが、よっぽど「なんか、なんか……」なんでしょうね。どっちもどっちです。
味スタで着替えて、野川公園までアップをかねてのジョグ。
準備体操をして、一周試走して、スタートです。
野川公園のクロスカントリーコースは、一周840m。今回は16kmのB-upなので、これを20周。チーム分けは3クラス。一番速いのはAですが、これは論外として、Bは、5'30/kmで入って最終的に5'00/kmくらいまであげるとのこと。Cは、5'50→5'30へのB-up。クロカンコースでキロ5は厳しいなぁと思いつつも、「迷ったときは撃沈上等で速いほう」がモットーなので、背伸びしてBに参加しました。
最初の5周は、5'30/km（一周4'37）です。
①4'40 ②4'39 ③4'38 ④4'36 ⑤4'33
最後の5周目だけ若干ペースアップしていますが、次のビルドアップへの踏み台みたいなものなので頑張ってついていきます。
次の5周、5'20/km（4'29）にあがります。
⑥4'30 ⑦4'29 ⑧4'28 ⑨4'28 ⑩4'26
6周目くらいから、ゼーハーとうるさいわたし。でも、「絶対に10周は頑張るんだ」と思って必死に食らいつきました。このペースアップでだいぶ振り落とされて、コーチについていったのは、いつも中上級Bの4'30/kmの10kmPRをラクラクこなしている女性ランナーとわたしだけ。前を走る女性とコーチのピッチや腕振り、接地のしかたを一生懸命真似しながら、呼吸音うるさく、わたしもくっついていきます。
走る前にコーチが、「クロスカントリーコースは、いつものロードのような地面からの反発は期待できませんから、しっかり体幹を使って走らないと進みません。アップダウンでも体軸がぶれないよう、しっかり体幹を意識して走りましょう」と言っていた意味がよくわかります。
ヨレヨレになりながらも、フォームだけはくずさないようにして、10周終了。ここで、いったん離脱。
給水をし、呼吸を整えます。
次の再開、もう一度Bに入るか、それともCに落とすか、とても迷いました。ビルドアップなので、Bのペースは5'15/km（4'25）にあがっています。Cだと5'40/kmくらい。でも、「迷ったら……」のポリシー通り、2本飛ばしてBへ。レストは約9分です。
⑪4'23 ⑫4'25 ⑬4'24
たったの3周で振り落とされてしまいました。ぜんぜんついていけませんでした。
ここからはもう自分のペースで粘るしかありません。
振り落とされてからどう走るかも、それはそれで大事だと思うのです。
この時点で、どのクラスも、コーチにつけているのは1～2人で、あとはわたしも含めてみんな脱落組。仲間たちを見ていると、ジョグに切り替えている人、1本飛ばしでレペテーション的に走っている人、自分のペースで頑張っている人、さまざまでした。
わたしは、「マラソンできつくなってから粘る練習だ」と思うことにし、「止まらずに10周やりきる」「どんなに遅くても5'30/km（一周4'37）は見ない」「体幹を使って、フォームを意識しながら走る」をお約束に、続きに取り組みました。
⑭4'28 ⑮4'31 ⑯4'34 ⑰4'36 ⑱4'35 ⑲4'30 ⑳4'26
最後の２周は、Aクラスを引き終わったUコーチが併走してくださいました。
「リラックスしたいいフォームですよ。コッコさんの弱点の腕振り、頑張りましょう。特に登りは、しっかり腕を後ろに引いて、その推進力で登りましょう。」「ピッチはいいですよ。まだ脚はじゅうぶん動いていますから、最後までしっかり粘りましょう。」と、きつくなるたびに声をかけてくださったので、最後まで頑張れました。
それにしても、クロカンってきっつぅ。走り終わって、お尻とハムストリングがパンパンになりました。でも、Aで走っていたベテランランナーのかたが、「実際はきつかったみたいだけど、フォームが崩れていなかったから、余裕をもって走れているように見えたよ。今、お尻とハムが張っているのはちゃんと走れた証拠だよ。ふくらはぎとか前腿を使わずに走れたのはエライ、エライ。」と頭をナデナデしてくださったので、だいぶ癒されました。別のクラブで半分コーチみたいなことをされているだけあって、褒め上手だなぁ。次も頑張ろうって思いました。
クロカンコース20周で16.8km、試走と公園までの往復ジョグで5.4km、あわせて22.2km。
このクロカン練習、定期的に開催してくださるようなことをおっしゃっていたので、次回はもう１周でも２周でも、長くつけるように頑張ろうと思います。
コメント 0